ヴィスコ クロック プラスはキャピラリー粘度管の中の設定温度で安定している液体の落下時間を赤外線により二点間で測定します。ストップウォッチを用いた手動の粘度測定は、測定者が常に粘度計についている必要がありますが、それはもはや必要ありません。
キャピラリー中の測定サンプルと粘度計は測定温度を一定にするために恒温槽の中にセットします。
測定温度が一定になった後、測定サンプルは測定開始位置まで手動ポンプを用いて押し上げられます。そして落下時間は自動的に検出されます。大きなディスプレイは落下時間の読み取りが容易です。
併せて、測定日付、測定時間、サンプル/粘度管IDなどが保存されます。
測定範囲 | 0.35~10,000mm2/s(cSt) |
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寸法 | 515H x90W x 30D(mm) |
重量 | ~450g |
電源 | ユニバーサル電源 TZ1858:100V~240V、50/60Hz(9V,550mA) |
キャピラリー式自動粘度計は、卓越したキャピラリー技術に加え独自の落下速度の検出法により高精度な測定を可能にしました。基本タイプから、プリンター、コンピューター、自動洗浄、オートサンプラーなどにより完全自動測定をも可能にいたします。
検出器 | 光学的検出 / TC(熱伝導)検出 |
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測定時間 | 0.01~999.9秒 |
仕様温度 | -80℃~150℃ |
測定項目 | 絶対粘度、相対粘度、限界粘度、固有粘度、標準偏差 |
完全自動粘度計は試料のサンプリング、測定、洗浄、計算、データー印字を完全自動で行うことに成功したシステムです。試料は透明、不透明を問わず測定することが出来ます。
検出器 | 光学的検出 / TC(熱伝導)検出 |
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測定時間 | 0.01~999.9秒 |
測定項目 | 絶対粘度、相対粘度、限界粘度、固有粘度、標準偏差 |
SI Analytics社の実験装置:SLHはラボ用ホットプレートでSLSはスターラー付でSLHSは
ホットプレート/スターラーの組合せです。
接地面積が205X260mmとコンパクトな設計で手狭な実験台やドラフト内での使用が可能です。
さらに190x190mmの作業面はSLH/SLS/SLHSは殆どの耐熱ガラスのボトル/ビーカー/フラスコの使用が可能です。
3機種は全て、強酸及び強塩基に対して高い耐性を持つセラミックコーティングされたステンレス鋼プレートを備えております。パウダーコーティングされたアルミニュームキャストハウジングは耐熱性が高く、実験室での頻繁な使用に耐えることができます。
スターラーの回転は、60-1500 rpmのスピードコントロールが可能です。
駆動モーターにはボールベアリングが用いられスムースな回転と長寿命が保証されております。
SLH/SLHSのホットプレートの最大消費電力は500ワットで、電子的に制御されて過電流を防ぎます。加熱/攪拌機能がオンになると、前面プレートの2つの制御LEDが点灯します。
TITRONIC 300 は、手動滴定や定量分注を行うのに最適な電動ピストン・ビュレットです。
新型モーター駆動式ビュレットによる究極の精度と信頼性、幅広く使用できます。液体はもちろん、溶媒、滴定剤などの高精度な注入アプリケーションにも簡単に実現できます。単体でも高い性能を発揮しますが、コンピュータ制御の薬液注入または滴定システムの中核装置としても活躍します。
TitroLine 5000の先代機であるTitroLineRイージーは、アプリケーションを問わず使用可能な使い勝手のよい自動滴定装置の定番でした。
特別なトレーニングや自動滴定法に関する高度な知識がなくても、高精度な測定結果を素早く得ることができました。TitroLineR 5000では、それにさらに多くの機能が加わりました。
TitroLine 7000は、電位差滴定装置の理想的なエントリーモデルであり、食品、飲料水、
上水/下水、環境分析におけるアプリケーションに最適です。
シンプルで簡単なオペレーションにより、日々の滴定作業を効率良く行うことができます。
また、サンプルチェンジャーや専用PCソフトが対応可能で、非水滴定や2EQ滴定にも適しています。
検査業務の全般をサポートするため、サンプルチェンジャー、注入用ピュレット、
専用ソフトウェア、プリンターなど滴定装置の全機能に対応した幅広いアクセサリーを提供しています。